アニマルパスウェイを利用する動物たち

樹上性動物 (じゅうじょうせいどうぶつ)

森にすむ野生生物のなかで、とくに木のうえでくらす小さな動物を樹上性動物といいます。つぎのような動物たちがアニマルパスウェイを利用しています。 またさまざまな昆虫や鳥たちも利用しています。

樹上性(じゅじょうせい)の動物(どうぶつ)にはほかににエゾリスニホンザルなどがいます。

日本の森には、国の天然記念物の「ニホンヤマネ」や、絶滅(ぜつめつ)のおそれのある「ニホンリス」など、木の枝をとおり道にしてくらす、樹上性の小さな動物たちがいます。しかし、わたしたちが利用する道路はそのとおり道を分断しています。そのために私たちがかんがえたのが、動物のとおり道「アニマルパスウエィ」です。