クイズの回答
第1問
答え
質問
ヒント
答え
回答:C(約 30周)
127万km(日本の道路総延長)
÷
4万km(地球の円周)
= 約 30周
質問
日本の道路のすべてつなげると約127万kmです。地球何周分でしょうか?
- 地球約3周
- 地球約10周分
- 地球約30周分
- 地球約100周分
ヒント
多くの森の中に道路や鉄道など、連続した構造物(こうぞうぶつ)が建設されています。
- 日本の道路総延長(どうろそうえんちょう)は1,278,183.5㎞ (2017年)
- 鉄道路線長(てつどろせんちょう)は27,182km(2013年)
- 日本の森林は約2500万ha
- 国土面積に占める森林は約68%
日本の道路(どうろ)総延長(そうえんちょう)
÷
地球の円周(えんしゅう)は約4万km
=?
第2問
答え
質問
ヒント
答え
回答:C(アニマルパスウェイ)
世界にはオーバーブリッジ、ハビタットブリッジ、エコブリッジなど様々な呼び名がありますが、樹上性野生動物のための歩道橋を日本発で名づけました。
質問
樹上性の野生動物が移動するために道路上にかける歩道橋をなんというでしょうか?
- アニマルブリッジ
- エコウェイ
- アニマルパスウェイ
- マイウェイ
ヒント
動物のための移動経路(いどうけいろ)の色々
エゾシカ用オーバーブリッジ 北海道(ほっかいどう)開発局帯広・広尾(おびひろ・ひろお)自動車道 | 地上性動物のための茂原(もばら)第一トンネルNEXCO東日本 圏央道(えんおうどう) |
樹上性(じゅじょうせい)野性動物(やせいせいぶつ)のための歩道橋(ほどうきょう):
アニマルパスウェイ
第3問
答え
質問
ヒント
答え
回答:D(ニホンヤマネ)
国内のアニマルパスウェイを利用する動物では現在の処ではヤマネ
質問
アニマルパスウェイを利用するつぎの動物の中で冬眠(冬にずっと寝ている)する動物はどれでしょうか?
- ヒメネズミ
- ニホンリス
- ホンドテン
- ニホンヤマネ
ヒント
アニマルパスウェイを利用する動物と冬眠
ヒメネズミ | ニホンリス |
ホンドテン | ニホンヤマネ |
第4問
答え
質問
ヒント
答え
回答:A、B、C、D
全部が該当します。
質問
道路上の歩道橋を野生動物が利用するメリット(良い点)はなんでしょうか?
- ロードキルをさけることができる
- となりの森で餌のなる木をさがすことができる
- 天敵から身を守ることができる
- となりの森で結婚相手をさがすことができる
ヒント
道路上の歩道橋を野生動物が利用するメリットは?
【ロードキル】ニホンリスは向こう側の森に行こうと道路を横断、轢(ひ)かれてしまいました。歩道橋で助かります。 | 飛べない鳥ヤンバルクイナは道路で餌(えさ)を探しています。とても危険です。森の動物は向こうの森の餌を探せません歩道橋やトンネルがあれば助かります。 |
森にすむ動物たちは毎日、天敵(てんてき)から逃げ延(の)びることが大変です。森が狭くなると見つかる危険性が高くなります。歩道橋にシェルターがあるので見つかりません。 | ヤマネは道路を渡れず向こうの森の結婚相手を見つけられません。歩道橋で渡れるときっと見つけられます。 |